最教寺

最教寺(談議所)

昭和初期のガイド文

[新義真言宗智山派] 最教寺は平戸町平戸にある寺院です。この寺の宝物である「仏涅槃図」は、絹本に着色された作品で、上部中央に雲上の釈迦立像が描かれています。さらに、左右上部には釈尊の説法の図が描かれ、左側の一部には地獄の劫火が表現されているなど、一般的な涅槃図とは異なる特徴的な図柄です。この作品は、松浦鎮信が朝鮮から持ち帰ったものであることが箱蓋に記されており、国宝に指定されています。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
最教寺
かな
さいきょうじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
長崎県平戸市岩の上町1206-1
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

[新義眞言宗智山派] 平戶町平戶にある。寺寶の佛涅槃圖は絹本著色、上部中央に雲上の釋迦立像を描き、左右上部に釋尊說法の圖を、また左側の一には地獄の劫火を表はして居る等、普通の涅槃圖と異つた圖樣のもので、箱蓋表には松浦鎭信が朝鮮から持歸つた旨が書いてあり、國寶に指定されて居る。

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