平戸町
平戶町
昭和初期のガイド文
平戸島の北端に位置し、良港を持つ平戸町は、島内で最も栄えている町です。この地はかつて平戸藩の城下町であり、慶長年間(安土桃山時代末期から江戸時代初期、西暦1596年~1615年)にはオランダやイギリスとの貿易が行われていました。現在も、オランダ商館跡、イギリス商館跡、オランダ塀、オランダ井戸などの遺跡が残っています。また、沖禎介記念館もあり、付近の景観も非常に素晴らしいものです。町の人口は約13,000人です。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 平戸町
- かな
- ひらどちょう(ひらどし)
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 備考
- 合併により平戸市となっています。
- 住所
- 長崎県平戸市
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
平戶島の北端にあつて良港を有し、島內第一の都邑である。この地はもと平戶藩の城下で、慶長年間和蘭及英吉利と通商した。和蘭商館址、英國商館址、和蘭塀、和蘭井戶等の遺蹟は今尙存して居る。また沖禎介記念館がある。附近の風光は甚だよい。人口一萬三千。