上澤寺のさかさ銀杏

逆銀杏
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

富士身延鉄道下部駅の西3km、下山村上澤寺境内にあります。樹幹眼通り約11m、根廻り約11m、雌株で葉上に結実し、植物の形態学上重要な意義を有するものです。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
上澤寺のさかさ銀杏
かな
じょうたくじのさかさいちょう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
山梨県南巨摩郡身延町下山279 上澤寺内
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

同下部驛の西方三粁、下山村上澤寺境內にある。樹幹眼通り約一一米(三六尺)根廻り約一一米(三六尺)、雌株で葉上に結實し、植物の形態學上重要な意義を有するものである。

身延のみどころ