国府津海水浴場
國府津海水浴場
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
国府津駅付近の海岸、松並木となった丘陵の下に砂浜が長く続いています。やや波が荒いところです。旅館は国府津館、蔦屋、東屋ほか数軒。
※底本：『日本案内記 関東篇（初版）』昭和5年（1930年）発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 国府津海水浴場
- かな
- こうづかいすいよくじょう
- 種別
レジャー- 状態
- 現存しない
- 備考
- 海水浴場としては開設されていませんので現存しないとしておきますが、国府津海岸としての波打ち際はあります。
日本案内記原文
驛附近の海岸、長松林立せる丘陵の下砂濱長く續いて居る。やゝ浪が荒い。旅館 國府津館、蔦屋、東屋外數軒。