昭和初期の観光ガイド
日本案内記
  1. ホーム
  2. 近畿-下
  3. 大阪近郊
  4. 和泉地方

岸和田港

岸和田港
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

南海電車本線岸和田の西1km、市内大北町にあります。面積約1万7,700m²、水深は浅く干潮時に約2m、満潮時に約4mです。しかし市の紡績工業の発展に寄与するところが少なくありません。

※底本：『日本案内記 近畿篇 下（初版）』昭和8年（1933年）発行

令和に見に行くなら

名称
岸和田港
かな
きしわだこう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
大阪府岸和田市大北町１
参照
参考サイト（外部リンク）

日本案内記原文

南海電車本線岸和田の西一粁、市內大北町にあり。面積約一七七アール、水深小にして干潮時に約二米、滿潮時に約四米である。しかし本市紡績工業の發展に寄與する所が少くない。

和泉地方のみどころ