千仏鍾乳洞

千佛窟

昭和初期のガイド文

平尾台の東の崖角にあり、最も整った模範的鍾乳洞です。洞口は多数の鍾乳石が垂下して狭いところを出入りするようになっていますが、洞内は広々としていて石壁は優麗、鍾乳石、石筍が完備し損傷されていません。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
千仏鍾乳洞
かな
せんぶつしょうにゅうどう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
福岡県北九州市小倉南区平尾台
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

平尾臺の東方崖角にあり、最も整つた模範的鍾乳洞である。洞口は多數の鍾乳石垂下して纔かに出入し得るが、洞內は廣濶で石壁優麗、鍾乳石、石筍が完備し損傷されて居ない。

小倉のみどころ