余市神社
余市神社[縣社]
昭和初期のガイド文
余市駅の西北約4km、余市町富沢町にあります。天照皇太神、保食神、大己貴神、少彦名神、大物主神を祭神とし、江戸時代後期の文政10年(1827年)林長左衛門が京都伏見稲荷神社の分霊を勧請して一社を創建したことに始まり、明治44年(1911年)今の社名に改め、大正13年(1924年)県社になりました。
※底本:『日本案内記 北海道篇(五版)』昭和11年(1936年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 余市神社
- かな
- よいちじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 現在の社殿は昭和52年(1977年)に建て替えられたものです。
- 住所
- 北海道余市郡余市町富沢町14-4
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
余市驛の西北約四粁、余市町富澤町にある。天照皇太神、保食神、大己貴神、少彥名神、大物主神を祭神とし、文政十年林長左衞門京都伏見稻荷神社の分靈を勸請して一社を創建したのに始まり、明治四十四年今の社名に改め、大正十三年縣社に成つた。
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