八代の大ケヤキ
八代の大欅[指定天然紀念物]
昭和初期のガイド文
新井駅の西約900m、山口村八代足鹿神社境内にあります。社殿の前に樹ち、注連を巡らせ、根廻り17.6m、根と幹との境界部の周囲おおよそ12.5m、樹高約27m、幹の内部に空洞があります。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 八代の大ケヤキ
- かな
- やしろのおおけやき
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 兵庫県朝来市八代229
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
新井驛の西方約九〇〇米山口村八代足鹿神社境內にあり。社殿の前に樹ち、注連を繞し、根廻り一七米六、根と幹との境界部の周圍凡一二米半、樹高約二七米、幹の內部に空洞がある。
宍粟・朝来のみどころ
- 神積寺(田原の文殊)
- 鹿ヶ壺甌穴
- 伊和神社
- 生野銀山
- 八代の大ケヤキ