草薙神社
草薙神社[縣社]
昭和初期のガイド文
草薙駅の南約1.5km、有度村草薙にあり、日本武尊を祀ります。この地は日本武尊が賊の火攻めに遭った際、腰に下げていた叢雲剣で草を薙ぎはらって危難をのがれたところと伝わっています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 草薙神社
- かな
- くさなぎじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 静岡県静岡市清水区草薙349
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
草薙驛の南約一粁半、有度村草薙にあり、日本武尊を祀る。この地は日本武尊が賊の火攻に遭ひ給ひし時、佩び給へる叢雲劍で草を薙ぎはらいて危難をのがれ給うた所と傳へて居る。