昭和初期の観光ガイド
日本案内記
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中島公園

中島公園
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

札幌駅の南約2km、市の南部に位置し、自動車、電車の便があります。東は豊平川に、西南は創成川に沿う中島にあって、面積58万m²あまり。樹林が繁り清池をたたえ、広場があり、貸ボート、水泳ブール、野球グラウンド、スケート場、拓殖館等の設備があり、また招魂社、大迫将軍の銅像等もあります。

※底本：『日本案内記 北海道篇（五版）』昭和11年（1936年）発行
中島公園

令和に見に行くなら

名称
中島公園
かな
なかじまこうえん
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
北海道札幌市中央区中島公園
参照
参考サイト（外部リンク）

日本案内記原文

札幌驛の南約二粁、市の南部に位し、自動車、電車の便がある。東は豐平川に、西南は創成川に沿うて居る中島にあつて、面積五八ヘクタール餘、樹林繁り淸池湛へ、廣場あり、貸ボート、水泳ブール、野球グラウンド、スケート場、拓殖館等の設備があり、また招魂社、大迫將軍の銅像等もある。

札幌のみどころ