豊平町

豐平町
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

豊平川を隔てて札幌市の東南に位置し、果実、蔬菜、米、麦、豆類などを産し、有名な定山渓温泉があります。豊平、月寒、平岸の3村を合併した村でしたが、明治41年(1908年)6月から町となりました。人口は1万5,000人。

※底本:『日本案内記 北海道篇(五版)』昭和11年(1936年)発行

令和に見に行くなら

名称
豊平町
かな
とよひらちょう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
備考
現在は札幌市に編入され豊平区・清田区・南区になっています。
住所
北海道札幌市豊平区、清田区、南区
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

豐平川を隔てゝ札幌市の東南に位し、果實、蔬菜、米、麥、豆類等を產し、有名な定山溪溫泉がある。當町は豐平、月寒、平岸の三村を合倂した村であつたが、明治四十一年六月から町となつた人口一萬五千。

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