二本松神社

二本松神社[縣社]

昭和初期のガイド文

二本松駅前から北国道に出るとすぐに、鳥居に達します。社殿は丘上の森林中にあり、文化2年の建築で、伊邪那美命と品陀和気命を祀ります。畠山、丹羽両氏の崇敬を受け、江戸時代には二本松領の総鎮守でした。

※底本:『日本案内記 東北篇(初版)』昭和4年(1929年)発行

令和に見に行くなら

名称
二本松神社
かな
にほんまつじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
福島県二本松市本町1-61
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛前から北方國道に出ると直に、鳥居に達する。社殿は丘上の森林中にあり、文化二年の建築で、伊邪那美命と品陀和氣命を祀る。畠山、丹羽兩氏の崇敬を受け、江戶時代には二本松領の總鎭守であつた。

本宮・二本松のみどころ