宝光寺の板石供養塔婆

和泉莊司供養碑
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

笹川駅の西北約1.5km、安積郡永盛村荒井宝光寺境内にあり、銘によると藤原祐重が鎌倉時代の弘安6年(1283年)考和泉荘司供養のために建てたものです。祐重の名は吾妻鏡に出ています。

※底本:『日本案内記 東北篇(初版)』昭和4年(1929年)発行

令和に見に行くなら

名称
宝光寺の板石供養塔婆
かな
ほうこうじのいたいしくようとうば
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
福島県郡山市安積町荒井東屋敷9
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

笹川驛の西北約一粁半、安積郡永盛村荒井寶光寺境內にあり、銘によると藤原祐重が弘安六年考和泉莊司供養のために建てたものである。祐重の名は吾妻鏡に出て居る。

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