毘沙門天

毘沙門天
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

広浜鉄道緑井の西約2km、緑井村扇山の山腹にあり、平安時代の治暦年間(1065~1069年)僧教尊の創営となり、福授神、縁結神として信仰され、毎年初寅には、徹夜参詣する人が数万人におよびます。

※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行

令和に見に行くなら

名称
毘沙門天
かな
びしゃもんてん
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
広島県広島市安佐南区緑井町
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

廣濱鐵道綠井の西約二粁、綠井村扇山の山腹にあり、治曆年閒僧敎尊の創營にかゝり、福授神、緣結神として信仰され、每年初寅には、徹夜參詣するもの數萬人に及ぶ。

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