大瀬崎
大瀨崎
昭和初期のガイド文
玉之浦町の西南端に位置し、一等灯台があります。明治38年(1905年)日本海大海戦の際、哨艦信濃丸が「敵艦見ゆ」との信号を発したのはここから西南約19kmの沖合でした。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 大瀬崎
- かな
- おおせざき
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 長崎県五島市玉之浦町玉之浦
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
玉之浦町の西南端に位し、一等燈臺がある。明治三十八年日本海大海戰の際、哨艦信濃丸が「敵艦見ゆ」との信號を發したのはこゝから西南約一九粁の沖合であつた。