入船鉱泉

入船鑛泉
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

道の尾駅の西北4km、自動車の便があります。大村湾に臨む風景地で夏は海水浴も行われます。含鉄塩類泉で加熱しています。胃腸病、脚気、リウマチなどに効くといいます。旅館は翠江園。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
入船鉱泉
かな
いりふねこうせん
種別
温泉
状態
現存しない
備考
情報がありませんが、現存しないと思われます。

日本案内記原文

道の尾驛の西北四粁、自動車の便がある。大村灣に臨める風景地で夏は海水浴も行はれる。含鐵鹽類泉で加熱して居る。胃腸病、脚氣、リウマチスなどに效くと云ふ。旅館 翠江園。

西彼杵のみどころ