鹿屋町
鹿屋町
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
古江線田崎、鹿屋、下田崎、および川西4駅所在地。東西約12km、南北約14km、面積93km²弱におよぶ盆地で、肝属川が南流して東に向かいます。産業は農業が首位に立ち、蚕糸業がこれに次ぎます。笠野原には飛行場があり、また桜の名所です。人口は2万3,000人。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 鹿屋町
- かな
- かのやちょう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 備考
- 合併により鹿屋市となっています。
- 住所
- 鹿児島県鹿屋市
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
古江線田崎、鹿屋、下田崎、及川西四驛所在地。東西約一二粁、南北約一四粁、面積九三方粁弱に及ぶ盆地で、肝屬川が南流して東に向ふ。產業は農業が首位に立ち、蠶絲業がこれに次ぐ。笠野原には飛行場があり、また櫻の名所である。人口二萬三千。