潟沼

潟沼
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

鳴子駅の西南1.5km、鳥谷ヶ森山の山中にあります。水面は海抜306m、周囲に環壁を廻らし、火山分類の上からマールと呼ばれる種類に属するもので、東北には胡桃ヶ岳(海抜462m)を仰ぎ風光が美しいところです。

※底本:『日本案内記 東北篇(初版)』昭和4年(1929年)発行

令和に見に行くなら

名称
潟沼
かな
かたぬま
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛の西南一粁半、鳥谷ケ森山の山中にある。水面は海拔三〇六米、四周環壁を廻らし、火山分類の上からマールと稱する種類に屬するもので、東北には胡桃ケ嶽(海拔四六二米)を仰ぎ風光が美しい。

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