金光教本部
金光敎本部
昭和初期のガイド文
金光駅の東南約800m、金光町にあり、自動車の便があります。金光教は神道の一派で、江戸時代末期の嘉永年間(1848~1854年)金光大陣が創めたものです。信者は200万と称され、春秋の大祭には参詣者が多く雑沓をきわめます。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 金光教本部
- かな
- きんこうきょうほんぶ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 岡山県浅口市金光町大谷320
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
金光驛の東南約八〇〇米、金光町にあり、自動車の便がある。金光敎は神道の一派で、嘉永年閒金光大陣が創めたものである。信者は二百萬と稱され、春秋の大祭には參詣者の雜沓名狀すべからざるものがある。