大村町

大村町

昭和初期のガイド文

大村線大村駅を中心とした町で、東には多良岳の丘陵がそびえ、西側は美しい景色の大村湾に面しています。もともと大村氏の城下町として発展しましたが、後に陸軍第46連隊や海軍航空隊の設置によってさらに栄えるようになりました。大村城址は玖島城址とも呼ばれ、町の南端で海に突き出た岬の丘陵に位置しています。現在は公園として整備され、眺望が素晴らしいスポットです。人口は約1万人。旅館や乾物店として「常盤」「松島屋」「浜田屋」などがあります。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
大村町
かな
おおむらちょう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
備考
合併により大村市となっています。
住所
長崎県大村市
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

大村線大村驛所在地。東に多良岳の丘陵を負ひ、西は風光明媚の大村灣に臨んで居る。もと大村氏の城下町として發達し、步兵第四十六聯隊、海軍航空隊の設置後漸く盛んとなつた。大村城址は玖島城址とも云ひ、町の南端海中に突出した岬端丘陵にあり、近年拓いて公園とし眺望がよい。人口一萬。旅館、乾物屋、常盤、松島屋、濱田屋。

大村湾のみどころ