法泉寺
法泉寺[臨濟宗]
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
高松駅の南0.5km、市内三番町にあり、市内屈指の古刹で、室町時代の天文年間(1532~1555年)生駒氏の開いたものといいます。境内に高さ約16mの釈尊の銅像がありますが、これは明治44年(1911年)に日露役戦死者の忠魂碑として建てられたものです。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 法泉寺
- かな
- ほうせんじ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 昭和20年(1945年)の空襲により焼失、戦後に位置を少し動かし再建されました。
- 住所
- 香川県高松市番町1-3-19
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
驛の南半粁、市內三番町にあり、市內屈指の古刹で、天文年閒生駒氏の開いたものと云ふ。境內に高さ約一六米の釋尊の銅像があるが、これは明治四十四年に日露役戰死者の忠魂碑として建てられたものである。