玉祖神社
玉祖神社
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
大軌奈良線瓢箪山の東南約4.5km、高安村神立、十三峠の登り口の山麓にあり、玉造氏の祖神、櫛明玉命を祀り、延喜式内の古社です。社宝の制札は文治元年十二月日北条時政の花押があり、現存制札の最古のもので、現在国宝に指定されています。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 玉祖神社
- かな
- たまのおやじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 大阪府八尾市神立5-5-93
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
同瓢箪山の東南約四粁半、高安村神立、十三峠の登り口の山麓にあり、玉造氏の祖神、櫛明玉命を祀り、延喜式內の古社である。社寶の制札は文治元年十二月日北條時政の花押があり、現存制札の最古のもので、今國寶に指定されて居る。