不二洞
不二穴
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
新町駅の西南50km、鬼石から西方神流川に沿って遡ります。途中万場まで自動車が通じています。そこから徒歩15km、乙母集落の対岸にあります。石灰洞窟の大きなもので、洞内に鍾乳石や石筍が非常に多くあります。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 不二洞
- かな
- ふじどう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 群馬県多野郡上野村川和665
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
新町驛の西南五〇粁、鬼石から西方神流川に沿うて遡る。途中萬場迄自動車を通ずる。それより徒步一五粁、乙母部落の對岸にある。石灰洞窟の偉大なるもので、洞內に鍾乳石や石筍が甚だ多い。