三波石峡
三波石
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
新町駅の南20km、本庄駅の西南22km、鬼石の上流に位置する神流川の峡谷で、緑泥片岩、輝岩、石英岩などからなる岩石が河中に横たわり、河水がこれに激しくぶつかる景勝地となっています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 三波石峡
- かな
- さんばせききょう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 群馬県藤岡市譲原
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
新町驛の南二〇粁、本庄驛の西南二二粁、鬼石の上流に位する神流川の峽谷で、綠泥片岩、輝岩、石英岩などより成る岩石が河中に橫はり、河水これに激して勝景をなして居る。