宝珠院の文殊菩薩騎獅像

寶珠院文殊菩薩騎獅像
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

[国宝] 法隆寺の塔頭の一つである宝珠院の本尊です。この像は木造で、高さ約42センチメートル(1尺3寸8分)の五髻文殊であり、室町時代に製作されたものとされています。台座には以下の墨書銘が残されています:

奉安置 五宇文殊尊像
和州 法隆学問寺
長禄三年己卯(室町時代、1459年)七月 日
大勧進 法隆寺住侶 専祐五師
南都住舜覚坊
仏師春慶
南都住常陸公
絵師定清

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
宝珠院の文殊菩薩騎獅像
かな
ほうじゅいんのもんじゅぼさつきしぞう
種別
見所・観光
状態
現存するが拝観不可
備考
非公開となっています。
住所
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-5

日本案内記原文

[國寶] 法隆寺塔頭の一である寶珠院の本尊で木造、高一尺三寸八分の五髻文殊で室町時代の作にかゝる。臺座に左の墨書銘がある。

奉安置 五宇文殊尊像
和州 法隆學問寺
長祿三年己卯七月 日
大勸進 法隆寺住侶 專祐五師
南都住舜覺坊
佛師春慶
南都住常陸公
繪師定清