東明寺
東明寺
昭和初期のガイド文
[真言宗高野派] 金剛山寺の北約1キロメートル、生駒郡矢田村矢田にあります。この寺は舍人親王が建立したと伝えられています。本尊の薬師如来坐像(木造)は藤原時代の作で、国宝に指定されています。また、寺宝の地蔵菩薩坐像や毘沙門天立像(いずれも木造)も藤原時代の作であり、奈良国立博物館に展示されている木造の吉祥天立像とともに国宝に指定されています。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 東明寺
- かな
- とうみょうじ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 奈良県大和郡山市矢田町2230
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
[眞言宗高野派] 金剛山寺の北約一粁生駒郡矢田村矢田にある。舍人親王の建立と傳へ、本尊藥師如來坐像は木造で藤原時代の作にかゝり、國寶である。寺寶の地藏菩薩坐像及び毘沙門天立像は何れも木造、本尊と等しく藤原時代の作で、奈良帝室博物館に出陳中の木造吉祥天立像と共に、三軀共に國寶である。