宝幢寺

寶幢寺本堂
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

[国宝] 信貴生駒電鉄南生駒駅から西約1キロメートル、南生駒村小平尾にあります。本堂は桁行3間、梁間5間の単層建築で、屋根は入母屋造、本瓦葺となっています。鎌倉時代中期に建てられた遺構で、特に須弥壇厨子の美しい形式が特徴的です。

ただし、建物全体が非常に荒廃しており、「崩れ堂」という別名でも知られています。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
宝幢寺
かな
ほうどうじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
奈良県生駒市小平尾町271
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

[國寶] 信貴生駒電車南生駒の西約一粁、南生駒村小平尾にある。桁行三間、梁間五間、單層、屋根入母屋造、本瓦葺、鎌倉中期の遺構で、須彌壇厨子の形式が美しいが、建物全體頽廢甚だしく、くづれ堂の別名がある。