神柱宮
神柱神社[縣社]
昭和初期のガイド文
都城駅の南約550m、市内小松原町年見川の畔にあり、自動車の便があります。天照皇大御神、豊受大神を祀り、相殿に五柱の神を合祀してあります。創建は平安時代の万寿3年(1026年)と伝え、もと中郷村梅北にありましたが、明治6年(1873年)10月現在の地に遷しました。本社の西に小松原公園があります。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 神柱宮
- かな
- かんばしらぐう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 宮崎県都城市前田町1417-1
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
都城驛の南約五五〇米、市內小松原町年見川の畔にあり、自動車の便がある。天照皇大御神、豐受大神を祀り、相殿に五柱の神を合祀してある。創建は萬壽三年と傳へ、もと中鄕村梅北にあつたが、明治六年十月今の地に遷した。本社の西に小松原公園がある。