杭全神社
杭全神社
昭和初期のガイド文
南海電車平野線平野下車、平野泥土町にあります。平野の産土神で境内は広く樹木鬱蒼と茂っています。7月14日の例祭には9台の地車を曳き廻して賑わいます。前夜13日の宵宮入りは喧嘩祭といわれる荒っぽいもので壮観です。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 杭全神社
- かな
- くまたじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
南海電車平野線平野下車、平野泥土町にある。平野の產土神で境內廣く樹木鬱蒼と茂つて居る七月十四日の例祭には九臺の地車を曳き廻して賑ふ。前夜十三日の宵宮入りは喧嘩祭と云はれる荒つぽいもので壯觀である。