大阪三品取引所
大阪三品取引所
昭和初期のガイド文
市電北久太郎町下車、北久太郎町三丁目にあり、綿糸、綿花を取引しています。建物は大正12年(1923年)竣工、地階とも7階、延建坪約6,000m²、工費120万円。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 大阪三品取引所
- かな
- おおさかさんぴんとりひきじょ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存しない
- 備考
- 何度か合併があり最終的に「中部大阪商品取引所」となりましたが、これも2011年(平成23年)に解散しています。詳細位置が不明です。
日本案内記原文
市電北久太郞町下車、北久太郞町三丁目にあり、綿絲、綿花を取引する。建物は大正十二年竣工、地階共七階、延建坪約六〇アール工費百二十萬圓。