浦賀
浦賀
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
横須賀駅の東南約8km、自動車の便があります。江戸時代には番所を置き、江戸方面に往来する船舶を検閲したところで、幕末には奉行が置かれていました。明治年間からはドックが設けられ、造船および船舶修理が行われています。
※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 浦賀
- かな
- うらが
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 神奈川県横須賀市
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
驛の東南約八粁、自動車の便がある。江戶時代には番所を置き、江戶方面に往來する船舶を檢閱した處で、幕末には奉行が置かれて居た。明治年閒よりは船渠が設けられ、造船及船舶修理の業が行はれて居る。